KMC画報・2003年8月3日号

小鹿ヤード、いよいよ現るの巻
 

興奮の接合会から早3週間を経て、ひさびさの定例会開催。
小鹿さん作の“小鹿ヤード”が、ほぼレールを敷き終わった姿でお目見えです。


当初の予定より1/3くらい小さくなってしまった小鹿ヤードですが、それでも1,800×450mm。
日本型ナローのレイアウトのヤードとしてはかなり大規模な部類ではないでしょうか?
レールは規格に則りPECOの009ですが、ポイントについては操作性等を考えトミックスのNゲージ用を採用。



さっそくメンバーの車輛たちがゾロゾロと乗り入れ開始…(^^;)
ヤードの有効長は、運材積車で8〜9組分の長さとなりました。


機関庫線は、スペースを少しでも稼ぐためにポイント自作!
向こうにはターンテーブルの姿も見えます。


珊瑚祭会場での制約から、台枠の脚は両端の2枚の板だけで
全体を支える大胆な構造。しかし造りはシッカリしています。


ものみの塔も台枠にハメ込まれ、すっかりサマになってます!


今回の新作車輛たち


MUSASHINO FACTORYさんのホイットコム2号機、エアタンクを背負った
ヘビーデューティ仕様で見参!ボンネットにはコンプのケーシングも抜かりなく…
 


kondoura式5t動力は早くも6台目です。相変わらずのスムースな走り!
 


くりしま堂最新作・『トビを片手に機関車に乗るおやじ』。5tともども冴えた出来!
 


くりしまさんは王滝理髪車も途中まで仕上げてこられました。


赤沢記念館進行中!

さいごにお目にかけるのは、MUSASHINO FACTORYさんの『赤沢記念館』の途中経過。
↓は実物通りに保存車を並べてみた状態…気分が盛り上がりますね〜(^^)。
目下の悩みは、屋根の表現だそうです。


 
 


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