モジュールの配置
今回、KMCのモジュールは1級線と2級線をそれぞれ独立したエンドレスとして配置しました。
(下の配置図は計画段階のもののため、当日の実際の配置とは多少異なります。完全版は後日アップします<(_
_)>)
新作のモジュール&車輛たち
今回の王滝で新たにお目見えしたモジュールや車輛をごらん頂きましょう。
プロジェクト滝越
【滝越停車場】(1級線)
今回、有志メンバーが“プロジェクト滝越”の名の下に総力を結集して挑んだのが『滝越停車場』モジュール。1,800×400mmの大作です。 言い出してから2ヶ月・実質作業1ヶ月の突貫工事でしたが、今回のイベントには何とか間に合わせることができました。 なお、このモジュールの製作過程などの詳細は、別途アップする予定です。ご期待下さい! |
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kondoura近藤
【ウグイ川線 大鹿―黒渕】
(1級線・2台セット)
2年前に作者が実際に見たウグイ川線の廃線跡からイメージした情景で、
600mm長2台でワンセットです(上の写真2枚は、似ていますが
それぞれ別のモジュールです。カーブの向きに注意)。
これは下黒沢や滝越のモジュールの向き(観客側・操作側)を逆に配置するための
方向調整用モジュールという機能も兼ねているためで、
間に向きを変えたいモジュールを挟んで2台セットで組み込むのが原則です。
杣人
【乙女渕】(1級線)
じつは木曽の情景ではなく、奥飛騨の金木戸森林鉄道の
“乙女渕”がモチーフ。とはいえC4が走っても案外サマになる風景です。
U太
【ウグイ川線助六手前】(2級線)
Westside lumberから木曽谷に帰ってきた(!)U太氏渾身のモジュール。
ウグイ川線の八丁暗辺りに代表される、崖を這うように走る区間をモチーフにアレンジしています。
くるまや
【まぼろしの助六谷】(2級線)
助六の奥地の作業軌道をイメージしたモジュール。手前にはダミーの桟道も設けられ、華を添えています。
U太氏の作品同様、台枠寸法は600×300mmの標準サイズながら天地寸法を500mm以上取って
深い谷間を表現しています。くわしい製作過程は作者のブログもぜひご覧ください。
小鹿酒歩
【坊主岩】(2級線)
2004年秋のモデルワーゲン祭に展示の際は、植林がまだで本当に坊主だった(^^;)坊主岩ですが、
今回はみごとな紅葉を纏った姿でのお目見えとなりました。
どんぐり
【協三10t 126号機】
どんぐり氏はMWの協三10tをDCC化・
かつライトも点灯可能にして完成させました。
くるまや
【御神木列車】
今年・2005年は、伊勢神宮の式年遷宮の用材を伐り出す“御杣始祭”の年。
今回は残念ながら20年前のように赤沢の保存線での御神木搬出は行われないとか…
しかし、模型の世界ではごらんの通り実現しました!(^^)