KMC画報・2007年9月16日号

第3回軽便鉄道模型祭出展

9/16の第3回軽便鉄道模型祭、お蔭様で無事終了致しました。
今回は予告通り三浦湖畔の新作モジュールが出揃いましたが、
じつは東京での公開運転では2年ぶりの一級線配置。
本線ならではの長編製運材はもちろん、ときには木曽以外
(秋田や魚梁瀬)の列車も“乱入”させつつの運転をご覧いただきました。


 今回の新作モジュールです。


『三浦湖の夏』(小鹿酒歩)
ブイに堰止められた流木の表現に気合が入っています。
 


『三浦湖畔の春』(じゅんこ)
湖岸の桜がワンポイント。
 


『初夏の三浦湖』(西ボン)
斜面のヒノキはトミー“ジオコレ”の杉を改造して製作。
 


『牛隧道』(作:開田高原)
下黒沢―滝越間にあった落石覆い。


『Dr.クトー診療所』(作:助六平蔵)
木曽の沿線にありそうななさそうな…ムードを狙ったフリーランスの情景。
ちなみに診療所の名前は“女医”のいる“戸井”診療所(インリンさま?!w)



滝越で顔を合わせる、やまばと号と関電の列車。
関電KATO+人車はワールド工芸のキットメイク(作:AMAHA)


滝越なのに…秋田の加藤+客車+空運材が激走!
客車と運材はスクラッチした労作(作:U太)


助六平蔵氏十八番のフリー編成…M151ジープ風モディファイの酒井5t+E貨車改造“郵便車”。
ここに載っている作品の、ようやく完成した姿でもあります。
 

【写真:神戸手前/諜邪丸】


KMC画報トップへ