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「木曾谷をモチーフに、森林鉄道模型の集合式レイアウトを楽しもう!

 このことばを合言葉に木曽モジュール倶楽部、略してKMC(ケムシとも呼ぶそうです)は今年3月から東京・中野のとあるレストランを拠点とするモデラーと長野県安曇野のとある模型メーカー(もろわかりじゃん!)が呼応して本格的に始動したようです。

 私、「修羅」の模型環境は、レイアウトも工作室もツー・バイ・フォー住宅の屋根裏にあるため、毎年夏場は温度が上がるため模型はお休みしています。しかし、おととしの夏に工作を中断したまま、家族の不幸なども重なり、2年ぐらい模型生活は眠ったまま。

 まったくやる気が出ず「まあ、こんな時もあるわな。」と惰眠をむさぼっていた2003年3月末のある日のこと。ネットで知り合い古くからの模型友達であるAさん(コードネーム「岩崎れいる」さん)から、突然、電話があり、KMCのことを教えてもらいました。まあモジュール1個ぐらいお付き合いしてみようか。実はいままでに作ったモジュールもどうせ自分のものではないと人に、ほいほい譲っていたので、今度もそんな軽い気持ちでKMCへの参加を決めました。

 ところが、どっこい、失礼ながらKMCの連中ときたら・・・。おそろしいほどの行動力!燃え移ったモジュール・レイアウトへの情熱。かなり本気になってしまい、現在に至っています。詳しくはクラブの紹介ページをご覧ください。世話役の昴さんや事務局さんも積極的に活動をサポートしてくれていて現地見学会なども行われています。そして何より、それぞれの作品からほとばしるレイアウト制作へのエネルギーを感じ取っていただければと思います。

 KMCはこれからどう展開するのか、11月の珊瑚祭がデビューとなり、まずはひとつの交点、それから先へとますます面白くなる予感がしています。(2003年6月末記)

kmc_plan_0626.jpg (47945 バイト) left.gif (139 バイト)木曽モジュール・クラブ全体図(6月末現在)

修羅の受け持つモジュールは右下のコーナーと上の列の真ん中辺の鬼淵120センチモジュールです

ご本家木曽モジュールクラブへのリンク&長野県のとあるメーカーへのリンクdown.gif (151 バイト)

kmc_bunner.jpg (7228 バイト) modelwagen.gif (3169 バイト)
kiso_module_finish01.jpg (94112 バイト) ■修羅の日向淵タイプ・モジュール奮戦記

 

right.gif (136 バイト)プランと台枠の巻

right.gif (136 バイト)橋の巻

right.gif (136 バイト)シーナリーベースの巻

right.gif (136 バイト)レールの巻

right.gif (136 バイト)岩と石垣の巻

right.gif (136 バイト)落石覆いの巻

right.gif (136 バイト)草と木の巻

right.gif (136 バイト)お水の巻

 

kiso_module_finish02.jpg (114561 バイト) ■修羅の鬼淵タイプ・モジュール奮戦記

right.gif (136 バイト)鬼淵タイプ・モジュールの設計

right.gif (136 バイト)3分の1だけ鬼淵トラス橋を作る 

right.gif (136 バイト)曲弦トラス橋の製作(そのうちに)

right.gif (136 バイト)デッキ・トラス・ガーター橋の製作(そのうちに)

right.gif (136 バイト)橋台の製作(そのうちに)

right.gif (136 バイト)120センチ・モジュール台枠の製作(そのうちに)

right.gif (136 バイト)シーナリー(そのうちに)

right.gif (136 バイト)ストラクチャーの製作(そのうちに)

right.gif (136 バイト)お水ふたたび(そのうちに)

 

 

right.gif (136 バイト)修羅って何のこと?(7・20New!) right.gif (136 バイト)修羅のモジュール東京へ行く!New
syura_musume.jpg (50416 バイト) 絵本「さだおばさん」原田泰治

left.gif (139 バイト)日向淵のモジュールはこの絵から発想しました。

 娘が幼稚園のころ「またその本?」って言われるくらい読んで聞かせました。 絵本「さだおばさん」って悲しい物語って娘が言います。たしかに物語の展開としてさだおばさんが死ななくてもいいのになあ、って思います。

 実は、こんな類のエピソード話がコロラドの3フィート王国リオグランデ・サザン鉄道にもあります。Ophir(オウファ)って、あっちの模型レイアウトにもお約束のように登場する駅の話なのですが、オウファの駅は兼郵便局、兼雑貨店(このへん木曽の滝越の平沢商店にも酷似しています)になっていて地域の中心、そこの女主人が雪崩で崩壊しそうになったティンバー・トレッスルの危険を列車に知らせて人命を守るって実話です。

 元々、自分はコロラドの3フィートナローゲージ鉄道と木曽谷にはアナロジーを感じていますが、「さだおばさん」って実はコロラド・シルバー・サンファン地方にもいたのかもしれません。

 

right.gif (136 バイト)修羅へのメール(お返事遅れ気味のためお休み)